TOKYO RAVENS活動の足跡: 4月 2017

2017年4月30日（日）13時～と15時～

練馬区北大泉野球場A面にて

公式戦と練習試合の2試合を行いました。

ゴールデンウィークの始まり。

素晴らしい天気のもとで野球が出来ました。

感謝！

この日は久しぶりのダブルヘッダー。

そして病魔との闘いに打ち勝った

黒瀬選手の復帰戦と

様々な思いを胸にグランドに入りました。

1試合目は

ヴィクトリアリーグ2017年

3部Eグループの第3節の試合

連敗しているレイバンズは

負けるわけにいきません。

対戦相手は「黒百合」様

チームの名前カッコイイです。

チーム名だけではなく

試合前の投球練習においても

スピードボールを

ガンガン投げ込んで来る本格派投手の

姿にちょっとビビるレイバンズ・・・

専攻のレイバンズ。

先頭の吉田選手がいきなりのデッドボール！

でチャンス到来！

この日は相手投手はコントロールに

苦しんでいたようで

四死球を連発。

1回の表だけで

4個の四死球をもらいました。

・・・・が、無得点（大泣）

は？

4つの四死球なら

打席に立っているだけでも

自然と1点入るのに・・・・

まさに拙攻の極み・・・

チャンスの裏にはピンチあり。

1回の裏

↑先発の竹内投手

連続ツーベースヒットを浴びて

1点をとられます。

点をなかなか取れない・・

取られるときはさくっと失点・・・

嫌な流れとなりますが

ここからの粘りがレイバンズの

真骨頂（のつもり）

この後、先発の竹内投手が粘り、

4回までを

この1失点に抑えます。

粘れば必ずチャンスが来る！

そんな場面は

3回の表

レイバンズの攻撃にやってきました。

フォアボールで出塁したヨネ選手を

サードに置いて・・・

この草野球の常套得点パターンで

1点をもぎ取ります！

最高！

その後、ワイルドピッチの間にも

1点を追加して

ノーヒットで2点を取り、リードを奪います！

この流れは！！！

と期待したのもつかの間。

5回の裏

レイバンズの守り。

先頭バッターをいきなりの

3塁打でいきなりピンチ！

このランナーの生還を許せば

同点になってしまう・・・

その後、デッドボール＆盗塁を許し

1アウト２，３塁と

逆転のピンチまで到来してしまいました。

ここで迎えた相手4番バッター。

敵ながら素晴らしいバッティングで

センターオーバーの

逆転タイムリー三塁打！

逆転を許し、敗戦となってしまいました。

・・・とは言え、

9個の四死球と1つのエラーを

もらいながら、2得点では

勝てません。

粘り負けというより

貰ったチャンスを活かせなかった

というところに課題があった試合でした。

これから新しい体制で

貰ったチャンスをどうものにしていくか。

構築していきましょう！

続いては2試合目です。

2試合目の対戦相手は
建トリー栄様

こちらのチームも
快速球をビュンビュン飛ばしてくる
投手が先発。

ひえ～～

この試合は
初回に1点づつを取った両チーム。
この試合においても
好投手に対しても
しっかり粘ればチャンスは必ずやって来る！
そんな流れを象徴した試合でしたね。

それでも活躍したのは
助っ人メンバーたちでしたが（笑）
それでもいいんです！

問題は、先発の篠原ですね・・・
5回の表のレイバンズの守り。

先頭バッターをフォアボールで
出塁させてしまいます。

あ～最悪・・・

ここから流れが一気に悪くなり
連続タイムリーを浴び
2点を失い逆転を許します。

やはり先頭バッターを
出すと、こうなっちゃうよね～
の典型例でした。

明るい話題としては
黒瀬選手が元気に復活したことですね。