TOKYO RAVENS活動の足跡: 2015.5.31【復活と離脱】

2015年5月31日（日）

11時～13時　学田公園野球場

15時～17時　大泉中央公園

にてグランド移動ありの

ダブルヘッダーを行ないました。

もう夏本番！のような天気です。

最高気温は30度を超え

少し動いただけでも汗が滴り落ちてきます。

野球の季節を思いっきり楽しみましょう！！

そんな1試合目の対戦相手は

　タフボーイ様

当チームの黒瀬選手も

加入しているチームで

今までに何回も対戦履歴があります。

メンバーは若く、とっても強いチームです。

１回の裏。

後攻のレイバンズの攻撃。

先頭の長内選手は三振に

倒れるも、２番　山さんが

センターオーバー２塁打で

出塁すると

ツーアウトから篠原のセンター前に

ふらっと落ちるタイムリーで先制します。

その後はチャンスを作るものの

なかなか加点できないいつもの状態（汗）

それでも、先発の竹内投手が

先週に引き続き

安定した好投を続け無失点を継続します。

そして、５回。

ヒットで出塁した篠原を

２塁に置いて

高橋選手の送りバント。

この打球の処理で

エラーした隙に篠原はホームイン。

さらに２，３塁のチャンス！

この場面で相手方投手が

セカンドにけん制。

ほんの少しセカンドが

体勢を崩したのを見て

サードランナーの吉田選手が

ホームに突入！

見事な走塁で追加点を上げます！

そして！竹内投手の後を
引き継いだ、一人の男・・・・

およそ１年半の沈黙を
やぶり、クレメンスがマウンドに帰ってきました！！！
２年前の秋の終わりに
肩を痛め、リハビリに入るも
なかなか痛みは引かず
一時期は左投げにしてまで
右肩を温存していました。

昨年の秋くらいからは
徐々に右腕で投げられるようになり
今年の春には復活への
手ごたえを感じていました。

この１年半・・・・
気が遠くなるほどの
地道なリハビリ、トレーニング、ストレッチを
常に欠かさず
新陳代謝の減退にも負けず（笑）

やっとこの日を
迎えることが出来ました！
御歳５４歳

ここまで自分を追い詰められる
お父さんにリスペクトです！

久しぶりのマウンド。
迎えた一人目の打者。

カキーーーーーーーン！！！

といきなりの大きな当たりを
食らいますが、狭い学田球場ですので
ツーベースで止まります。
これで気合が入ったのか、
怪我をする前の投球が蘇ります！
ボールの出し入れは相変わらずの超高精度。

見事な復活登板となりました。

そんな感動的なシーンもあり
試合も先制点から追加点、ダメ押し点と
理想的な展開で、強豪相手に
見事な勝利！

やったぜ～

その後、大泉中央公園に
移動して、次の試合に臨みます。

２試合目は
GBN２０１５の公式戦

対戦相手は
平和島カープ様

初回、先発の黒瀬選手は
次々とアウトを取り１回の表を抑えた
裏の攻撃、アクシデントが発生します。

一番バッターの
ミスター軍手こと高橋選手。

相手投手の快速球に
やや振り遅れ、打球はセカンド方面へ。
高橋選手がファーストに走っている最中
左の太もも裏に「ボン！」という衝撃が走る！

恐らく太もも裏の筋挫傷・・・
（ハムストリングの肉離れ）

レイバンズの中では
かなり平日のトレーニングや
試合前のストレッチを丁寧にしている
高橋選手にまさかのアクシデント！
打撃も好調だし、先日投手として
マウンド復帰も果たしたばかりの
この時期に何で？？？という
やるせない気持ちでいっぱいですが
ここで交代となりました。

ちょっと変な空気になりましたが
先発の黒瀬投手は粘りの
投球で次々と打者を
打ち取り、４イニングを無失点に抑えます。

しかし！
その後を引き継いだ篠原が
５回の守り。

いきなり２者連続フォアボール。
その流れから３点を奪われてかなり不利な状況に・・・・

その後の攻撃で
チャンスは作るものの
バントも決まらず、手も足も出ず
完敗です・・・・

この日は
クレメンスの復帰登板もありましたが
高橋選手のミートグッバイもあり
大変な一日でした。

高橋選手！
年末にフェニックス賞だすので
焦らず、しっかり治しておくれ！

肉離れには
グレープフルーツジュース！